สัตยาบัน (Ratification) の意味、訳し方


สัตยาบัน の日本語訳は2通りある!
先日、タイ人の同僚から「ねえ、この単語(สัตยาบัน)の訳なんだけど、『批准(ひじゅん)』って言葉で合ってるかな?」と尋ねられて、「???」となったので備忘録として。

タイ人の同僚が尋ねてきたのは“สัตยาบัน”という単語についてでした。
グーグルで検索すると、確かに「批准・条約の同意」という日本語訳が出てくるのですが、この単語を会議で使用するのは不自然ではないか?という質問です。

どのような状況で使いたいのか、詳しく聞いてみると、こういうことでした。↓
取締役会などで承認を得なければならない事項について、承認を得ないまま実行した場合に、後から承認を得るという意味合いで使いたい。タイ語でこのことをสัตยาบันという。英語では、Ratification。

タイ人の同僚は、「『批准』という言葉をあまり聞いたことがないけれど、この単語を使っても日本人にとって違和感ないかな?」と私に尋ねてきたのでした。

「批准」という言葉を会議で使う・・・
確かに固すぎる印象があります。条約で使われる言葉なので、あまり耳にしない単語です。
実際に取締役会の議事録などを検索してみたのですが、「批准」という言葉は使われていませんでした。

会議で、「後から承認」を表す言葉として的確なのは「追認」かなと思います。

สัตยาบัน の意味・訳

สัตยาบัน 読み:sàt tà yaa ban 英語: Ratification

批准、条約の同意

意味:条約に対する国家の最終的な確認、確定的な同意


追認

意味:過去にさかのぼってその事実をみとめること。事後承諾

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