【何でも、どこでも、誰でもみんな…】タイ語で「全て」を表す方法


「全て」を表す次のような日本語をタイ語にしたい時に使える文法です。
・ なんでも~
・ どこでも~
・ だれでも~
・ いつでも~
・ いくらでも~ 


以下のように疑問代名詞[ที่ไหน(thîi nǎy), ใคร(khray), อะไร(arai)など]のうしろにก็ (kɔ̂ɔ)をつけると「全て」という意味になります

疑問代名詞を2回繰り返す+ก็ (kɔ̂ɔ) +動詞 or 形容詞 

[例文]
1. どこにでもセブン-イレブンはあります。
Thîi nǎy thîi nǎy kɔ̂ɔ mii 7-11(セブン-イレブン)
ที่ไหน ๆ ก็ มี 7-11

2. 日本人はみんなサクラを見たことがあります。
Khon yîi-pùn khray khray kɔ̂ɔ khəəy hěn dɔ̀ɔk SAKURA
คนญี่ปุ่นใคร ๆ ก็ เคยเห็นกอกSAKURA

3. なんでもおいしい。
Arai arai kɔ̂ɔ arɔ̀i
อะไร ๆ ก็ อร่อย

【タイ語の疑問代名詞の例】

例文では全てを紹介できていませんが疑問代名詞だったら何でもいけるようです。
何 (what)    : อะไร arai
どこ(where)  : ที่ไหน thîi nǎy
誰 (who)     : ใคร khray
いつ(when)   : เมื่อไร mɯ̂a-rai
どのように(how): อย่างไร yaŋ rai / ยังไง yaŋ ŋai (口語形)
いくら(how much): เท่าไร thâw-rài

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